ADBEとDOCUの暴落にみる成長の罠

成長株というのは常に成長し続けていなければ投げ売られます。

直近の決算でミスを犯さなかったとしても、来期の目標値が伸びていたとしても、投資家の期待に添わないものであれば成長鈍化とみなされ失望するからです。

特にコロナ特需と金融緩和でジャブジャブになった状態から、金融引き締めに転換した今、多少ガイダンスの数字が悪くても仕方ないんじゃない? と思ってはいても
前年比+100%成長した企業には、金融引き締め後でも更に+100%の成長を期待するわけです。

であれば、金融緩和される前に戻って考えればいいのでは、と思ってみました。

突如急落したADBEとDOCU

この2つの企業は、決算での数字は良かったものの、ガイダンスが期待にそぐわないものだったため投げ売られた2社。

どちらもコロナ前の株価の下値を基準にしてラインを引いてみました。

コロナウィルスがなかったら、恐らくここをサポートラインとして、小刻みに上下しながら上昇していたのでは、などと想像できます。

ただコロナが蔓延し、金融緩和が発動されたことで実力以上に株価が上昇
そして金融引き締めで急落したと思っていたものが、実は元に戻っただけという

そんな考え方もできそうです。

グロース並みに成長(回復)しているバリュー株

逆にコロナで暴落した側も見てみましょう。例えば現在回復途上のデルタ航空。

2020年10月の決算は売上高$3.97Bでしたが、前回の10月決算は$9.15Bと前年比で2倍以上の伸びを見せました。ちなみにドキュサインの来期目標は前年比+30%台。

もうどちらがグロース株なのか分かりませんね。

こちらも同様にコロナ前の状態に巻き戻ると考えれば、コロナ前の株価の上値にラインを引いて、そこに達したらもう買うチャンスは終わったと思いませんか?

ってことはですよ、もし落ちるナイフとなった上記2社の株を買うとしたら
コロナ前の株価を基にラインを引いた先に買いポイントがあるような気がします。

責任は取りませんがね。


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