【第23回】S&P500は最高値更新も、私のポートフォリオは真っ赤っか。

株価指数・債券・為替・経済指標を振り返り

一週間の出来事要約【2021.11.15~11.19】

・小売売上高1.7%増(予想1.4%)3か月連続プラス。年末商戦に向け期待。
・アマゾンが英ビザカードを受け入れ停止。フィンテックに影響。
・岸田政権55.7兆円の財政支出。と同時に金融所得課税、住宅ローン減税縮小検討。
・オーストリアが22日からロックダウン。欧州に警戒感。
・中国SAMRがアリババ、テンセント、バイドゥなどに独禁法違反で罰金措置。

株価指数各種・VIX

NYダウ 35,601.99前日比:-0.75%前週比:-1.40%
ナスダック 16,057.44前日比:+0.40%前週比:+1.22%
S&P500 4,697.95前日比:-0.14%前週比:+0.31%
ラッセル20002,341.30前日比:-0.74%前週比:-2.99%
S&P500 VIX17.90前日比:+1.82% 前週比:+9.05%

小型株が売られ、ビットコインが売られ、長期債が買われ、GAFAMが買われる。
今週に入ってから何やら急にリスクオフの展開になっています。

ラッセルは直近のボックス相場の上限に達したので、ここがサポートとなるかに注目。
ここを下抜けすると小型株にとって弱い展開が続くことが予想されます。

GAFAM

finviz S&P500 1Week Performance

GAFAM+Tと半導体に極端に資金が集中。逆に金融とエネルギーは酷い惨状。

指数は上がっているのに、私のポートフォリオが真っ赤な原因はこの偏りですね。

金融はビザとアマゾンの手数料を巡る喧嘩と、長期金利の乱高下が重なり不安定な状態。
エネルギーは、原油先物が金曜に79ドル台から75ドル台まで急落した影響。

為替・ビットコイン

ドル円113.98円(前週比+0.11%
ドルINDEX(DXY):96.06(前週比+0.97%
ビットコイン(BTC):今の時点で58500ドル台(前週比-9.40%

ドル円は小売売上高の好指標でロング勢が流入、一瞬115円が見えたところでショーターに焼き尽くされ113.5円まで急落。この辺の攻防はかなり激しそうです。

ビットコインは先週予想した通りであればトレンドの転換かもしれません。

オシレーター系にダイバージェンスが見られ、近々トレンド転換があるかもしれません。
そうなった場合、52000ドル付近まで覚悟しておいた方がよさそうです。

先週予想したやーつ を引用

米国 中・長期国債

2年債利回り0.5128(前週比-0.91%
10年債利回り1.551(前週比-1.22%

数字的には小さい動きに見えますが、この1週間大きく上がって下がって元に戻る展開。
リスクオフによって長期債が下がったからといって小型株は好転しません。

来週の重要な経済指標

11/24 耐久財受注(速報値) 10月
11/24 実質GDP(改定値) 第3四半期

11/25 PCEデフレータ 10月
11/25 ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)11月
11/25 FOMC議事録 11月

来週の展望

S&P500やナスダックが最高値を更新しつつも、全体的には軟調という
市場がGAFAMで成り立っていることが如実に現れた週後半になりました。

また、UPSTのような好決算を出しながらも株価下落に見舞われたグロース企業も多く
その反面、原油銘柄などは順調に上昇するという、まさに「成長の罠」状態にもなっています。

そろそろ年末の損出しも考えて、ポートフォリオを見直す時期なのかもしれません。


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