【第19回】広告業界に激震か、来週のFB、GOOGの決算が怖すぎる件。

株価指数・債券・為替・経済指標を振り返り

一週間の出来事要約【2021.10.18~10.22】

・決算は銀行株は上昇、SNAP決算後の急落が広告業界全体に波及。
・ビットコイン先物ETF開始で最高値更新。66856ドル。
・中国恒大の土壇場ドル建て利払い実施で中国株の懸念後退。

株価指数各種・VIX

NYダウ 35,677.03前日比:+0.21%前週比:+1.07%
ナスダック 15,090.20前日比:-0.82%前週比:+1.28%
S&P500 4,544.91前日比:-0.11%前週比:+1.62%
ラッセル20002,284.25前日比:-0.40%前週比:+1.05%

広告業界の急落で週末は落ち込みましたが、1週間で見れば今週も1%以上の上昇。
完全に調整から抜けて、次のフェーズに移行した感じがしますね。

ただし、インフレ、労働力不足、海運・港湾のボトルネック、米国債務上限の問題、コロナ感染症 etc
景気がそれほど落ちていない程度の好材料はありましたが、基本的には何も解決していません。

喫緊では米国債務上限の問題が12月に再度顕在化するのと、
サプライチェーン問題で、今年のクリスマス商戦での小売り悪化が予想されるため
年末にもう一段の急落、又は次の決算(2~3月)での急落は考えておいた方が良さそうです。

GAFAM

SNAP決算の影響で、広告業界の巨人FB(-5.0%)GOOG(-2.9%)が大幅下落。
DSP広告のTTD(-8.7%)、SSPのMGNI(-13.6%)PUBM(-10.2%)と、こちらも大幅安。

AAPLの広告仕様の変更と、コロナの影響で広告自体が減っているのが原因のようですが、
事前に対応しているGOOGは影響が少なかったということでしょうか。

また、GOOGと共にサードパーティークッキー以外の新たな規格で対応予定の
TTDも現在は下げていますが、個人的にはそれほど心配していません。

為替・ビットコイン

ドル円113.47円(前週比-0.64%
ドルINDEX(DXY):93.61(前週比-0.36%
ビットコイン(BTC):今の時点で60900ドル台(前週比-0.82%

ドル円は、やはり114.5円の抵抗線で頭を叩かれて下落してしまいました。
個人的には、ここを上抜けするには金利が上がらないと難しい気がしています。

ビットコインは今週最高値を更新して現在は上昇一服といったところ。
MACDがデッドクロスを展開しているので、しばらく下落が続くかもしれません。

米国 中・長期国債

2年債利回り0.4595(前週比+14.05%
10年債利回り1.638(前週比+3.90%

株価が調整前まで戻ってきている反面、債権も上昇が続き、10年債は一時1.70まで上昇。
2年債利回りも前月から60%近い上昇を見せ、2-10年債の利回り差が縮小する
イールドスプレッドが懸念される可能性も出てきました。

来週の重要な経済指標

10/26 コンファレンスボード消費者信頼感指数 10月

10/28 実質GDP(速報値) 第3四半期

10/29 PCEデフレータ 09月
10/29 雇用コスト指数 第3四半期

来週の展望

来週はTWTR、FB、GOOGなどの広告企業の決算があります。
ビッグテックの決算から、SNAPだけの問題なのか、広告業界全体の問題なのか、
来週の決算で本当の姿が見れることでしょう。

その他、APPL、V、MSFTなど来週は今年最後の勝負の週となりそうです。


にほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ
ストック 米国株
週末が暇な米国株投資家ブログ