【第14回】高い需要と低い供給、インフレと雇用を改善しなければ株価下落は止まらない。

株価指数・債券・為替・経済指標を振り返り

一週間の出来事要約【2021.9.13~9.17】

・米国消費者マインド1980年以来の水準に大きく後退
・民主党下院による法人税・キャピタルゲイン税の引き上げ案公表
・中国恒大集団のデフォルトがバブル崩壊の引き金になるか
・アップルとエピックゲームズの訴訟は双方痛み分け
・品薄・物価高でスタグフレーション懸念が拡大

株価指数各種・VIX

NYダウ 34,584.89前日比:-0.48%前週比:-0.06%
ナスダック 15,043.97前日比:-0.91%前週比:-0.47%
S&P500 4,432.98前日比:-0.91%前週比:-0.57%
ラッセル20002,222.10前日比:-0.12%前週比:-0.02%

今週はかなり下落していたような気がしていましたが、先週末とほぼ変わらず。
VIXも20.95→20.81と、下がって上がって結局一週間で見れば変化なし。

S&P500が50日線で反発するなら4,420(最高値から-2.76%)
S&P500が75日線で反発するなら4,380(最高値から-3.70%)
S&P500が200日線で反発するなら4,100 (最高値から-10.78%)

先週の記事より

S&P500は先週末に50日線タッチ。
9/23のFOMCまで特に材料もないので、暫くはこの辺でウロウロしそうな予感。

GAFAM

finviz S&P500 1Week Performance

今週はセクター内でマチマチな展開。

GAFAMは増配と自社株買いで上昇したマイクロソフト以外は軟調。
FBは「インスタは10代ユーザーに悪影響」のニュースで下げてるのかな?

他、景気循環株は全般的に強かったものの、中国との関りが明暗を分けた感じ
スタバは中国比率が2~3割あるので、売ってしまおうか悩み中。

しばらくはこんな感じで中国との関係性が注目ポイントになりそうです。

為替・ビットコイン

ドル円109.97円(前週比+0.09%
ドルINDEX(DXY):93.24(前週比+0.64%
ビットコイン(BTC):今の時点で48100ドル台(前週比+5.82%

ドル円は相変わらずのボックストレンド、110円がダイソン並みの吸引力。
ドルインデックスはトレンドライン下限から反発して急上昇。
まだまだドルが強い状況は続きます。

ビットコインはエルサルバドルの法定通貨化以降ずっと軟調が続きます。
個人的にはこのまま2万ドルまで下がって欲しいところ。

米国 中長期国債

2年債利回り0.2257(前日比+2.26%)(前週比+4.87%
10年債利回り1.365(前日比+1.94%)(前週比+1.61%

10年債利回りはユルユルと上昇中で、今のところ危機感がないように見えますが
景気が悪化している中で国債利回りが上がっている状況は良くありません。

1.40で押し戻される局面が続きますが、ここから上に抜けたところから
FOMCをきっかけにした急激な上昇に注意したい。

来週の重要な経済指標

09/21 経常収支 第2四半期

09/23 FRB政策金利(FOMC) 09月

来週の展望

来週は何と言ってもFOMC。

インフレの出口が見えない中、消費者は物価高に悲鳴を上げています。

このまま何もしなければ、スタグフレーションを引き起こしかねない状況にもあり
今回は今までのような保守的な発言は許されないでしょう。

インフレを抑制するための部材(半導体)調達や雇用をどう改善させるのか
このインフレはいつまで続くのか、またはリセッションへの打開策はあるのか

こういった具体的な時期や政策が出てこなければ、将来不安がますます広がり
株価にも影響を与えていきそうです。

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