【第7回】決算が良くて上がる株、下がる株【2021.7.26-7.30】

7月5週目の株価指数・債券・為替・経済指標

今週は前週末の広告関連企業の盛り上がりを継続した状態からスタート。
その後、中国株の暴落、GAFAの将来に向けての景気鈍化発言で、週末にかけて下落。

バリュエーションの高さから、売る理由を探して、少しでもネガティブになると売る。
決算が良くても株価が上がらないときは、いつもそんな感じ。

株価指数各種・VIX

NYダウ34,935.47(前日比▲0.42%)(前週比▲0.36%
ナスダック14,672.68(前日比▲0.71%)(前週比1.12%
S&P5004,395.26(前日比▲0.54%)(前週比0.38%
ラッセル20002,223.25(前日比▲0.75%)(前週比+0.62%

先週17.20だったVIXも18.24と上昇。全体的にリスクオフムードのまま1週間が終了。
コロナ変異株の影響から、利上げ先延ばし観測に小型株が反応するも長続きせず。

GAFA MT

finviz S&P500 1Week Performance

GAFAMTは全体的に好決算でしたが、終始強かったのはグーグル(GOOG)だけ
テスラ(TSLA)は決算後下落してから上昇に転じて、現在はブーストが掛ってます。
それ以外のFAAMは好決算からの景気鈍化予想で週末に値を下げて終了。

月末なので7月の月間のパフォーマンスも見てみます。

finviz S&P500 1Month Performance

原油と銀行以外はそれほど悪くないですね、もっと真っ赤なイメージでした。

為替・ビットコイン

ドル円109.68円(前週比▲0.74%
ドルINDEX(DXY):92.09(前週比▲0.89%
ビットコイン(BTC):今の時点で41700ドル台(前週比+19.42%

中国株暴落で安全資産の円に買いが入り、利上げ先延ばしなどの影響で109円台に下落。
ドルが売られたというよりも円が買われた影響が強そう。

ビットコインは直近高値40300ドルの抵抗線を突破して上昇中。
チャート的には上がりそうですが、負債を負っている人は逃げたい局面でもあります。
素直に上昇するとは思えないので、私は下でお待ちしております。

米国短期国債・長期国債

2年債利回り0.1878(前日比0.11%)(前週比▲6.55%
10年債利回り1.226(前日比▲1.08%)(前週比▲4.49%

中国懸念で米国債に資金が流入して利回り低下中。

来週の主要な経済指標

08/02 ISM製造業景気指数 07月 予想:60.8

08/03 耐久財受注(確報値) 06月 予想:–% コア–%

08/04 ADP雇用者数 07月 予想:67.5万人
08/04 ISM非製造業景気指数 07月 予想:60.5

08/05 貿易収支 06月 予想:-724億ドル

08/06 雇用統計 07月 非農業部門雇用者数:92.5万人 失業率:5.6%

来週の展望

来週は経済指標が目白押し。特に雇用統計はテーパリングや利上げに影響を与えるので超重要。
雇用統計の数字が良ければ、短期的に株価には悪い影響になりますが、
労働者が増えて高騰する賃金やモノの値段が下がり、インフレ圧力が弱まれば
消費行動が活発化、景気上昇になるので、長期的には株価には良い影響になります。

機関投資家たちはこの雇用統計を見て夏休み前のリバランス。
ショート比率の高い株はショートカバーで上昇、バリュエーションの高い株は継続して売られ
ある程度処分したら夏休みに入り、その後、夏枯れ相場突入といった感じ。

  前回の記事はコチラ↓


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