【NASDAQ】ダイバージェンス発生、トレンド転換はあるのか

梅雨も明けて夏の日差しも強くなったことで
スキンを春バージョンから夏バージョンに切り替えました。こんばんは。

今日はナスダックの週足にダイバージェンスが発生してるという情報を頂きましたので、
少しそちらを見ていきたいと思います。

ダイバージェンスとは

普段みなさんが見ている株価チャートと、MACDやRSIなどのオシレーター系の流れが逆行する現象のことを言います。

ダイバージェンス発生の条件は

上昇トレンド時は、株価が上値を切り上げているのに、オシレーターは上値を切り下げている状態で、上昇トレンドの天井を探るポイントになり

下落トレンド時は、株価が下値を切り下げているのに、オシレーターは下値を切り上げている状態で、下落の底が近づいているポイントになります。

つまり、ダイバージェンスというのは、トレンド転換のサインとして用いられるものです。

ナスダックの週足チャート

それでは早速、現在のナスダックの週足チャートを見てみましょう。

株価の上値が切り上がる中で、MACDの上値が切り下がるダイバージェンスが発生しています。
RSIも僅かですが上値を切り下げているようにも見えますね。

GAFAなどの超大型企業の上昇がチャートを押し上げているものの、それ以外のナスダック銘柄は上がっていない。むしろ下がっているのが原因かもしれません。

テンプレではここでトレンド転換? これから下がるの? と警戒する局面になるのでしょう。

だが、ちょっと待ってほしい。

ダイバージェンスにはもう1つ、ヒドゥン・ダイバージェンスという見方があるのです。

ヒドゥン・ダイバージェンスとは

ヒドゥン(hidden)は直訳すると「隠された」という意味で、ダイバージェンスによるトレンド転換が本当かどうか確認するときに用い、下記条件が揃うとトレンドの転換ではなく、トレンドの継続を示すサインに変わります。

ヒドゥン・ダイバージェンスの条件は

上昇トレンド時は株価の下値が切り上がっているのに、オシレーターは下値を切り下げている
下落トレンド時は株価の上値が切り下がっているのに、オシレーターは上値を切り上げている

であり、上昇トレンド時は押し目買いの手掛かりにもなります。

ナスダックの週足チャート(2回目)

ではそれを踏まえたうえで、もう一度チャートを見てみましょう。

現在は上昇トレンドになりますので、株価の下値とオシレーターの下値に注目します。

株価チャートは下値を切り上げて上昇していて、MACDは下値を切り下げています。RSIも極僅かに下値を切り下げていますので、上の条件と照らし合わせればヒドゥン・ダイバージェンスが発生していると見て取れます。

というわけで、今の時点ではダイバージェンスではなく、ヒドゥン・ダイバージェンス発生で、トレンド継続という結果になりました。

またRSIが40を切るような状況になれば、押し目買いのチャンスもありそうです。

と、言いたいところですが

そもそもダイバージェンスはFXなどで使われるテクニカルなので、株の、しかもナスダックという指数に適用して機能するのかは微妙です。

為替はドル円なら、ドルと円の強弱という単純なものに対して、指数は企業の集合体で、しかも時価総額比率で加重平均したもの。この2つに同じテクニカルが使える理屈が分かりません。

株価のトレンドにテクニカル面を持ち出すと、掲示板では「お絵描き」と揶揄されたりもしますが、実際、テクニカルよりもファンダメンタルズに重きを置く方が結果が良かったりしますからね。

ここまで書いておいて何なんですが
この手の話は、頭の隅に入れておく程度にしておくほうがいい気がします。

信じるか信じないかは、あなた次第です。


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