【利上げに言及】2人の連銀総裁がまた何か言うとりますよ。

先週18日(金)にブラード連銀総裁の利上げ早めようぜ発言で急落したダウですが、翌月曜に全モして、本日はヨコヨコ相場となってます。
そりゃそうです、ブラードさんはFOMCの臨時メンバーですからね。それでは以下本文。

おかげさまでダウのRSIが急降下

金曜にダウの日足RSIがレンジの下限まで急降下していたので、月曜はさすがにこれ以上下ることはないだろと予想していましたが、まさかの全モでRSIも上がってきました。
それでもまだ50以下なので、それほど過熱感もなく推移しております。

MACDも下から上に突き抜けてゴールデンクロスを形成しそうな雰囲気。

そして、先週金曜のダウ急落の張本人、米セントルイス連銀のブラード総裁が、公的通貨金融機関フォーラムでまた何か言ってます。

インフレの上振れリスクに備えなくてはならない

ブラード総裁は「経済再開という観点では想定していたよりもかなり堅調な状況にあり、それに伴ってインフレが生じている」と発言。「今はボラティリティーが高い局面だ」とし、「こうした状況がどう展開していくのか、実際には誰も分からない。上方向のインフレリスクがあり、それがさらに高進するとの見方に備えなくてはならない」と述べた。

さらに「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)入り前にそうあるべきだったと同様に、パンデミックを脱する局面においても、機敏でなくてはならない」と話した。

Bloomberg

要約すると、FRBは素早くゼロ金利政策を発動したことは超良かったよね。だからゼロ金利から脱却するときも早く動いたほうがいいよ。ってことですね。

FRBは今のところ2023年に2回の利上げ予想をしてますが、ブラード総裁は2022年後半の可能性と言ってましたから、俺の言うことを聞いて早くした方がいいよって言いたいんですかね。

それに対してFOMCメンバーでもあるニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は

ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで利上げについて、「それはまだずっと先の将来の話だ」と発言。「今はテーパリングに焦点が絞られていると思う」と述べた。

Bloomberg

ウィリアムズ総裁は金融政策スタンスは中立な立場の人なので、利上げに対しては慎重。
それよりも先にテーパリングの話をしようぜ。って感じですね。私も同意です。

2人の発言に対して株価は無反応。
もう利上げ関連は織り込み済みなのだろうか・・・

テーパリングは2022年の早い段階で発動する?

あとちょっと古いですが、JPモルガンのストラテジストらが、2022年の早期から段階的にテーパリングを開始するだろうとの見解もブルームバーグに出ていました。

過去のテーパリングの事例から見ると
・テーパリング開始の半年前に株価がピークアウトしている。
・段階的に行われるテーパリングの最終段階まで株価は軟調のまま推移する。

となっているので、2022年の早い段階で開始されるとなると、現在の6月~7月あたりに今年のピークを迎えるかもしれません。

8月末にはジャクソンホール会議もありますし、なんとなく怖さがありますね。
7月あたりで一旦現金を多めに確保しておこうか・・・どうしよう・・・


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